後立山連峰、爺ヶ岳から鹿島槍へ。
- 2023.08.25
- ソロ登山, テント泊登山, 冷池山荘, 剱岳, 山が好きな人と繋がりたい, 山登りが好き, 後立山連峰, 扇沢, 柏原新道, 爺ヶ岳, 登山, 登山が好き, 登山好きと繋がりたい, 種池山荘, 自然が好き, 鹿島槍ヶ岳
ここからが素晴らしい稜線歩きの始まりだ。 綿毛が印象的なチングルマの道の先には爺ヶ岳が姿を見せ、振り返れば、スバリ岳・針ノ木岳・蓮華岳への稜線、その背後には剱・立山連峰が姿を現す。 何とも美しい!幸せロードだ。
山に遊び、自然に学び、心を癒す。
ここからが素晴らしい稜線歩きの始まりだ。 綿毛が印象的なチングルマの道の先には爺ヶ岳が姿を見せ、振り返れば、スバリ岳・針ノ木岳・蓮華岳への稜線、その背後には剱・立山連峰が姿を現す。 何とも美しい!幸せロードだ。
県界尾根で登り、 真教寺尾根で下りる赤岳周回ルート。 山頂が近づくと、急な岩場になり、 鎖場や鉄はしごが頻繁に出現する。 慎重に、岩を転がさないように 一歩ずつ確実によじ登る感覚が 僕は大好きだ。
見上げると、青空の中をトンビが 音もなく空中を舞っていた。 静かなピークだった。 こんなにも音のない世界を 僕たちは知らない。 空気が凛とし、 何の動きも感じない静かな時間。
櫛形山から裸山へ。北岳・間ノ岳・農鳥岳の雄姿を愛でながら。 南アルプスの前衛峰である櫛形山は、 白峰三山や富士山の景観が素晴らしいと聞きつけ、 早速やってきた。 まだ薄暗い県民の森駐車場に車を停め、 7時過ぎ、中尾根登山口から入山して登山スタート。 樹林帯の中、緩やかな傾斜を歩いていく。 陽が昇り、木々の隙間から暖かな光が差し込む。 目覚めていく森の中を一人ゆっくりと歩く快感を今回も味わう。 少し […]
ガトーショコラを見に 黒斑山へ。 8時半、高峰高原ビジターセンター前の登山口からスタート。 12本爪アイゼンを装着し、ストックを持って歩き出す。 雪を踏みしめると、アイゼンの爪がキュッと食い込む感覚が好きだ。 樹林帯の中をゆっくりと歩いているだけでも楽しい。 東側斜面を見ると、一面、雲海に覆われている。 いきなりこんな景色に出会って感動だ。 1時間ほど歩いて程よく身体が温まってきた頃、槍ヶ鞘に到着 […]
霧氷の樹林帯を歩く心地よさ。 朝の6時半、大弛峠の駐車場からスタート。 金峰山をめざす。 朝の静けさの中、樹林帯をゆっくりと進む。 筋肉がまだ温まっていないので、 ウォーミングアップのつもりで歩く。 このスタート時が僕は大好きだ。 この後、体感する登山への期待感、 起きたばかりの森の音、 陽が昇っていき、森の中が騒めいていく。 そんな時間を過ごすことのできる幸せ。 山頂での達成感、景観もさることな […]
標高差1,000m以上。 表情豊かな登山道から 富士山と紅葉を楽しむ。 小田急線「新松田駅」からバスで約70分、西丹沢ビジターセンターからスタート。舗装路をしばらく歩き、途中から登山道に入ると景色は一変する。沢沿いのゴツゴツした道。両側の斜面には木々が生い茂り、葉の隙間から陽光が降り注ぐ。「熊出没注意」の看板からは、沢を離れて急な斜面を登っていく。 急坂を登った後はしばらく緩い登山道が続く。道は平 […]
標高3,000m、 肩の小屋にテン泊。 絶景の北岳をめざす。 奈良田駐車場に車を停め、バスで約1時間。広河原登山口から登山スタート。ゲートをくぐり抜けてしばらく歩くと、めざす北岳がドーンと見えた。テンションが上がるなあ。期待と不安で、わくわくドキドキしながら歩く。 最初は樹林帯の中を気持ちよく歩くが、しだいに斜面は急になり、息があがってきた。第一ベンチまで約1時間。ひと休み。さあ、まだ始まったばか […]
予報を信じて決行したが、雨の登山となってしまった! 明け方までは雨が残るが、 しだいに雲は取れ晴れてくる。 天気予報を信じて、 久々の晴天登山になるはずだったが、 午前中いっぱい雨霧の山行となった。 まあ登山ではよくある話だ。 初めての甲斐駒ヶ岳は、北沢峠から登ることに。 友人が黒戸尾根から日帰り山行をしたが、 標高差2,000m、距離20kmと聞いて、 とてもじゃないけど、私には自信がなかった。 […]
苔と岩の森を、自然と一体になって歩く 北八ヶ岳の天狗岳は、2つの峰を持つ双耳峰だ。 今回は、唐沢鉱泉登山口から時計回りで周回するルートを選んだ。まだ歩いたことのない“天狗の奥庭”を経由して登ってみたかったからだ。 5時40分に駐車場に到着。もうすでに駐車場は満車。林道脇に駐車もビッシリ。なんとか邪魔にならない場所を見つけて車を停めた。やはり人気の山だし、土曜日なので混んでいた。 登山口からスタート […]